Exhibition Artists 4




近澤 優  CHIKAZAWA Yu


「うごめく赤」


「重」


「大地の花」

【略歴】
京都府美山町出身、画家(草庵に所属)。26歳。
大阪成蹊大学芸術学部日本画領域 卒業


【主な発表など】
2012 「京展 2012」入選
    東映ドラマ「熱い空気」内で作品を提供
2013 「Handmade In Japan Fes 2013」出展
    「NY Ouchi gallery 100人展」
    個展 / Cafe Green(京都)


【ステートメント】
主に日本画に使う顔料を使用し(膠以外)、自然を想起させるような渋くて力強い絵画を制作しています。
「生きていく」と言うことにテーマをおいています。







津田 友子  TSUDA Tomoko


「赤樂茶碗」



「鳳凰の舞」
2013年 / 陶・マット青


「マット金彩ロックカップ」

【略歴】
1997 「楽入窯」勤務
2001 京都府立陶工高等技術専門校成形科 修了
2002 京都市立工業試験場陶磁器コース本科 修了


【主な個展】
阪急百貨店(千里)、田中美術(神戸)、朝日陶庵(京都)、近鉄百貨店(阿倍野)、高島屋(京都)


【主なグループ展】
「アートフェスティバル」(近鉄百貨店 / 大阪)
「kyoto 陶芸4人展」(gallery Tougeisha / 東京)
「神戸アートマルシェ2009」(クラウンプラザホテル神戸 / 兵庫)※2013年出展予定
「イケヤン★」巡回展(全国)
二人展(petitluxe / 東京)
「4women」(アートサロン山木 / 大阪)
「親から子へのうつわ」(銀座三越 / 東京)
「匠と侍」(阪急うめだ本店 / 大阪)
「東西当世数寄侍」(白白庵 / 東京)
「tokonoma展」(gallery near / 京都)
「韓・日陶芸交流展」(慶尚北道 / 韓国)


【常設】
ホテルグランヴィア京都(最上階廊下/VIPルーム)


【放送】
2007 スカパー「照英にっぽん一人旅」
2008 ニュースワイド京都「京アート魂」
2011 関西テレビ「アシタノカタチ」


【ステートメント】
コンセプトは「生活×美」の追求
「あなたの仕草を美しく見せる器」
「心を華やかにする器」
楽焼の茶道具、触り心地の良いbaby touchシリーズの器等、使う人を美しくみせる器を追求して制作しております。


http://ameblo.jp/r303pet/







寺本 るみ  TERAMOTO Rumi


「めしわん」
120×120×60mm


「Tane 皿(角)」
170×170×40mm


「ふたもの」
左,97×97×60mm / 右,100×100×82mm

【略歴】
1970 東京生まれ
1994 Temple University General major 卒業
1998 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン陶磁コース 卒業
2000 愛知県常滑市「陶房杉」勤務
2005 神奈川県小田原市に築窯「てのひら陶房」


【主な発表など】
2000 「4people/3materials」(小野画廊 / 東京)
2001 「世界陶磁器エキスポ2001」(韓国)
    「金沢わんone大賞」・入選
2002 「湯飲みだらけでCHACHACHA」(マキイマサルファインアーツ / 東京)
    「Branch for two」(まるうめ / 愛知)
    「女性陶芸家」(ギャラリー煩 / 東京)
2003 「カレー皿だらけでHiHiHi」(マキイマサルファインアーツ / 東京)
    「2月のたんぽぽ」(カフェギャラリー サパナ / 東京)
    「clay in the box」(日本ホームズ 西麻布 / 東京)
    「だいすきなヒトへのプレゼント」(ギャラリーバルコ / 東京)
2005 「カップ&ソーサーだらけでGOGOGO」(マキイマサルファインアーツ / 東京)
2007 「ボタンインスピレーション」(ACギャラリー / 東京)
2008 「BOWLBOWLBOWL」(マキイマサルファインアーツ / 東京)
    「白いうつわ」(ACギャラリー / 東京)
2009 「おそばで猪口と豆皿」(マキイマサルファインアーツ / 東京)
2010 「Coffee and Cake」(マキイマサルファインアーツ / 東京)
2011 「スープとパン」(マキイマサルファインアーツ / 東京)
2012 「21の形」(赤レンガ倉庫・横浜 / 神奈川)
    「大きな器と、」(マキイマサルファインアーツ / 東京)
2013 「春の宴」(東急百貨店・吉祥寺 / 東京)
    「オモヘバ陶器へキタモンダ」(三省堂書店・神保町 / 東京)


【予定】
2013.10 「おいしい食卓」(Gallery Cafe Pasear 青梅 / 東京)
2013.11 「益子陶器市」


【ステートメント】
使う人をやさしい気持ちにさせるような、そんなうつわ作りを目指し日々作陶しています。
このシリーズでは、子供と自然の中を散策して手にした「木の実や葉」等をデザイン化し、
その紋様を色化粧土を施した生地に「掻き落とし」の技法で表現しています。







照本 美幸  TERUMOTO Miyuki


「白演」
2013年 / 116.7×91.0cm


「cyclone」
2011年 / 72.3×60.6cm


「愛しいひと」
2012年 / 227.3×181.8cm

【略歴】
1988 東京都生まれ
2009 多摩美術大学造形表現学部 入学
2012 多摩美術大学造形表現学部 卒業、多摩美術大学大学院美術研究科 入学


【主な発表など】
2011 都内飲食店にて個展「曲展」
    デザインフェスタにてグループ展「ゲノミカ展」
2012 「東京五美術大学連合・卒業制作展」
    「世界堂絵画大賞展」・名村大成堂賞受賞
2013 「多摩美術大学大学院 版画・日本画合同展」
    「佐藤国際文化育英財団」・第22期奨学生


【ステートメント】
自分独自の新しい仏画を描きたい

東京のはずれにある真言宗の寺院で生まれ育った私は、その影響で人の信仰心によって具現化された宗教美術に関心をもっています。
お釈迦様がこの世から滅後500年して、弟子達は多くの不安、迷いを、美術の力を借り、拠り所を作りました。
それが偶像崇拝と禁じられていたとしても自分の中にある、存在を形にせずにはいられなかったのでしょう。
視覚というのはそれだけ私たちの精神に訴えかけ、私たち自身を見つめ返します。
私は自己に子供のころからある一つの絶対という存在を、現代を生き、日々変化する自身と混ぜ合わせ、画面に落としこんでいき、幾度もその存在を確認し、これを制作のうえでのテーマに据えています。







富永 多美子  TOMINAGA Tamiko


「Gazing」
2013年 / 46x46cm / acrylic on canvas


「Love 3」
2013年 / 65.5x91.0cm / acrylic on canvas


「Embracing 1」
2012年 / 46x46cm / acrylic on canvas

【略歴】
同志社女子大英文科卒
京都市立芸術大学デザイン科卒
京都市立芸術大学院西洋画科現代版画卒


【主な発表など】
2003 「京都国際交流展」
2004 個展(ギャラリーLee / パリ・フランス)
    「Japan Art in Hungary」(ハンガリー)
2011 「Japanese Contemporary Art展」(Agora gallery / ニューヨーク・アメリカ)
    「NY art expo」(北井画廊 / ニューヨーク・アメリカ)
    「日仏交流展」(MI gallery / 大阪)
    「Hankyu Meets Art-summer」(spectrum gallery / 大阪)
    個展(Amrita gallery / 大阪)
    「Art San Diego2011」(アメリカ) 2012 「NY art expo」(北井画廊 / ニューヨーク・アメリカ)
    3人展「Beyond the Horizon: Transience 」(Balboa Park Japanese Friendship Garden / サンデイエゴ・アメリカ)
    「ベニス大賞展」(ベニス・イタリア)
2013 「Art Santa Fe(ニューメキシコ・アメリカ)
    個展(Spectrum gallery / 大阪)


【ステートメント】
男女の姿をモチーフに人間の関係性について描く富永の世界。
観賞者はまずその鮮やかな色彩の渦に圧倒される。
関係性というものが持つ不安定さ、あるいは人間という存在の不安定さが人体を構成する小さな破片の集まりにみられる。
男女の関係性を超えて存在の儚さ・危うさを感じさせるのだがそれと同時にその色彩は生きている人の貪欲なまでのエネルギーがほとばしるようである。
ヨガを教える程の腕を持ち人体を探求した富永だからこそ描ける人体に潜むエネルギー粒子というようなものを感じさせるバイブレーションがそこには存在する。


http://tamikoart.jimdo.com





neutron established in 2001, PAKU PAKU AN since 2013 All rigths reserved. 全ての記載画像及び文言の無断使用、転載を禁じます。