今 の 「 日 本 」 の 姿 形 を 表 す 七 人


PAKUPAKUAN presents
A group exhibition “Portrait of JAPAN” by 7 artists

 

昨年開催し好評を博した「肖像の再生」では、かつて洋の東西を問わず絵師の重要な仕事で あった「肖像画」を現代に甦らせ、今目の前に生きる人間を見つめ・描くことで見えてくる 根源的な何かを掘り下げようと模索した。
そして 2017年、私たちが見つめるべきは人間だけではなく、あらゆる角度から考察され 尽くしたかに思われる「日本」という国の姿。特に震災後に語られる機会が多くなった「日本」 というものの本質や現在進行形の有様を、多彩な作家の視点から見ることによって、今まで 確かに存在したが認識されづらかった本当の「日本」の姿をぼんやりとでも掴みたい。
空前の猫ブーム、美意識を高める一方の女性たち、そして拠り所を求めてさまよう心。 私たちがリアルに感じる物事こそ描かれるべきであり、後の世にそれが 2017 年現在の 日本の姿だと感じてもらえることが、表現者に出来る一つの大きな仕事ではないだろうか。

白白庵主宰 石橋 圭吾


[日 程]  2017年4月15日(土) - 23日(日)  ※4月20日(木)は定休

[時 間]  午前11時 - 午後7時

[会 場]  白白庵(3階企画展示室)


足田 メロウ 海野 貴彦 金田 花季 桑畑 泰三 MIKA TAMORI

宮島 亜希 横山 玄太郎

【企画】
・石橋 圭吾 ISHIBASHI Keigo(白白庵|有限会社ニュートロン)

☆初日(4/15) 15:00-19:00 ゆるくオープニングパーティーをします。(無料)
 どなたさまも気軽にお集まり下さい。








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